色選びに役立つサイト3選

Takahira です。グラフや表作りの際の色選びに役立つサイトでいくつか有用なものがありますので紹介します。

Coolors

coolors

coolors というカラーパレットを自動で生成してくれるサービスがあります。こちら本当に便利なサービスです。

以下のようなカラーパレットをspaceキーを一度押すと自動で生成してくれます。

coolorsex

気に入った色があれば、その色は固定した上で他の色を自動で生成することができます。

良いなと思ったカラーパレットは、RGB や HEX で保存することができますし、プログラムを書く方向けに、CSS などで保存することもできます。

このカラーパレットは順序付きパレットではないので、カテゴリデータなどを表すときに良いかなと思います。

Colorbrewer

colorbrewer

Colorbrewerr というサービスもかなり有用です。

これはある色使いを用いて、グラフをデザインしたときに、異なる色同士が区別しやすいかや、綺麗で可愛いかという観点を確認できるものです。

また、色覚異常の方に適切なカラーパレットかどうかもわかるようになっています。

地図データを可視化したりや、グラフの一部部分を強調のために色を変えるなどに特に有用です。

Coolors と同様に、RGB や HEX、CSS などの形式で保存できます。

Grabient

grabient

Grabientというグラデーションを色々試せるサービスも有用です。こちらは、データをマップするカラーマップとしても用いれますし、一般にデザイン的な用途でも有用かとおもいます。

これから自由にグラデーションを選んでもいいですし、1 つ 1 つのサンプルグラデーションは、自由に色の種類や数や間隔など変更することができます。

自由にグラデーションのカラーパレットを試す場所としても使えるかなと思います。


今回は、データ可視化のときの色選びに役立つサイトをご紹介しました。地道に自分で 1 つ 1 つの色を試すより結構な時間短縮になると思います。

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